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少子化日本の未来はいかに

昨夜放送のNHK『地球イチバン』
「地球でイチバンお母さんにやさしい国~ノルウェー~」
ご覧になりましたか?
世界165か国を対象にした “母親指標”調査で世界一になった国
かつては男尊女卑の慣習があったノルウェーの出生率がなぜ伸びたのか。

興味深いお題だったのでリアルタイムで観てみました。
(途中寝ちゃいましたけど・・ペロリ)
う~ん、ノルウェーと日本では国の支援策の次元が違ってますよ。
ひたすら葉っぱを見ている日本、森全体を見渡しているノルウェー、
って感じでしょうか。
少子化日本の未来はいかに_d0250148_18545536.jpg
            ※写真はお借りしました

保育園の充実とか、男性の育休取得率UPとか、
日本がまだまだ越えられずにいる壁をとうの昔に乗り越えて
更に企業の取締役に女性を4割以上割り当てる制度であるとか
育休復帰後は必ず元のポストに就けるよう社員が法で(会社ではなく)
守られていたりだとか、子育てをしながら仕事を続けていくことが
困難ではない社会が確立しています。

シングルマザーへの支援も手厚く
元夫からの養育費が滞った場合国が立て替えて払ってくれ、
国が元夫の給与を差し押さえるというところまでするのだとか。
日本人の感覚ではにわかに信じ難い制度ですが
国がここまでしてくれるという安心感はとても心強いですね。

子どもを持っても自分の人生にマイナスになることは決してないという
絶対的な安心感が、やはり女性には必要なのだと痛感します。
日本は少子化を危ぶみ憂いながら、ただ困った困ったと言っているだけ。
女性の母性にすがってもダメなんですよーだ。

「子どもを産んでも、私の人生は終わりじゃない」
インタビューを受けたノルウェーの女性が言っていました。
こうじゃないと!
日本の女性が堂々とこう言える日が来ることを願ってやみません。







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by gio06 | 2012-11-16 19:40 | 思うこと

イエという場所で営まれる、日々の暮らし。平凡で愛おしい、あるある~な日常、ときに事件!?イエ×ヒト・愛のレポートを神戸からお届けします!

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