2011年 11月 01日
私が古物を愛する訳
今日は自宅リビングのキャビネットの画像をUPしてみました。
家具としての使い勝手はお世辞にも良くはなく
中にはほとんど何も収納していません。
細かく繊細なディティールの細工もさることながら
この家具が持つ”空気”がとても好きです。
新しい家具にある、ピリリと尖った緊張感のようなものがすっかり抜けて
穏やかな、静かな、ゆったりとした物語を感じさせるような空気というのかな。
多分私は家にそういうものを求めているんだろうな、と思います。
だから骨董や古物にググっと惹かれるのかもしれません。
ちなみにこのキャビネットは
家を建てた時に、骨董品店を営む叔父がプレゼントしてくれたものです。
当時、こういう家具類は市で比較的簡単に入手できたそうですが
今は需要が多いようで驚くほど高値が付き、なかなか手に入らないとか(叔父談)
家を建てたのが”当時”でよかったです^^;
クリックありがとうございます♪
by gio06
| 2011-11-01 15:36
| 好きなこと