2014年 12月 15日
70:25:5
こんにちは!
ジオ インテリアワークスkanakomです。
下の画像はウェスティンホテル大阪の、スイート?ジュニアスイート?
ん~ホテル名は書いてるのに客室のグレードが分からない。
要は、撮りっぱなしというヤツですね、はい。
【ベースカラー】空間に対して約70%の面積を占める、床・壁・天井・建具の色
【アソート(テーマ)カラー】空間に対して約25%の面積を占める、家具、ファブリック(カーテン・ラグ等)の色
【アクセントカラー】空間に対して約5%の面積を占める、小物、雑貨等の色
これが70:25:5の黄金比率、インテリアカラーのベストバランスといわれる数値です。
教科書的に真面目なことを書いてます、今日のkanakom。ふふ。
※インテリアに用いる色は主に3色に抑える
※【ベースカラー】には比較的明るい色を用いるとよい
※【アソートカラー】にベースカラーと同系色を用いるとスッキリした印象に仕上がる
※ヴィヴィットな色は【アクセントカラー】として少量用いる
インテリアのハウツー本なんか見ると、こういういろんなことが書いてあります。
実際そうなんです。
いわゆる「正解」です。
っと、これはセントレジスホテル大阪の
スイート?ジュニアスイート?
たぶんどちらか(だったと思う)。
でもね
あなたがそうしたくなければ、しなくていい。
使っている色が10色を越えても
【ベースカラー】に超暗い色を使っても
【アソートカラー】にヴィヴィットな色を使っても
【アクセントカラー】が5%におさまらなくても
いい。
※は、誰に見られても安心安全、無難な8人向けコーディネート手法です。
あなたの満足を保証するものではありません。
プロでない限り、自分のインテリアコーディネートについて他人のジャッジを受ける必要は全くないので
こういう理論にがんじがらめになるのはぜひやめましょう。
あなたがよければ全てよし!
ただ、知識として知っておいてほしいんですよ。
例えばホテルに泊まったとき
部屋をただなんとなく眺めるのと、カラーバランスを意識しながら眺めるのとでは
印象がずいぶん変わってくるんじゃないでしょうか。
これはリーガロイヤルホテル大阪の
スイート?ジュニア・・・?
すみません。
そんなわけで、今回は写真の整理をがてら思ったことを書きつづってみました。
それではまた。
※ブログカテゴリー【interior Lessons】の記事は、もっと自由にインテリアを楽しもう!という思いから
インテリアコーディネーターkanakomが、経験と信念に基づいて超主観的に書いています※
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by gio06
| 2014-12-15 20:17
| interior lessons